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すべてのデザインを掲載しています。
トヨタ 北海道警察クラウン
トヨタの高級車ともいえるクラウンがパトカーとなって1960年代ごろから活動を始めました。
この車両はクラウンの新型をベースに作成されたパトカーであり、北海道警察交通機動隊のレーザー式のスピード取り締まり装置を装着させた赤色のランプを搭載させたモデルです。
1月2日公開
ホンダ ARTA NSX '09
開幕した最終戦のもてぎ、序盤は1stポジションを落としてしまいましたが、後にペースを上げていき後方の車両に8.8秒の差を付けてポールポジション。歴史的快挙を成し遂げたマシンなのです。

日産 カルソニックスカイライン GT-R (R32) '93
1989年5月22日、日産は8代目のスカイラインを発表しました。排ガス規制により僅か195台しか市販することしか出来なかった幻のケンメリスカイライン以来16年ぶりの復活となります。
このR32は当時存在したグループAレギュレーションに対応させた形式であるとのことです。しかも排気量は2,568cc。まさに相応な特徴を持っています。
今回のカルソニックスカイラインGT-RはグループAでも最も活躍したマシンです。
R31スカイラインから変わっていきなりのデビューウィン。その後のレースでポールポジションフィニッシュやワン・ツーフィニッシュ、*連勝記録を積み重ね、さらには他チームを周回遅れにするなど、驚異的な実力を見せつけた「無敗」とも言えるマシンなのです。
(2022年10月11日 公開)
*ネットの情報によると最終的に29連勝を挙げたとのこと

フォードGT LMレースカー / Gulf
1960年代のル・マン24時間レースに参戦していたフォードGT40のリメイク車両が2005年に発表されました。それがフォードGTです。
100周年記念で1,500代限定で生産され、日本には正規輸入されなかったため日本人で所有している人は殆どいない貴重なモデルと言えるでしょう。
このフォードGTが発表される前のコンセプトモデルをベースにLM-GTSクラスを想定してグランツーリスモの開発元であるポリフォニーデジタルが作成した架空のレースカーがこの車両です。
最高出力は646PS、最大回転数が約6,500rpmとレースカーといえるほどの力を誇っています。
この他にも、このコンセプトモデルをベースにしたフォードGTのレースカーが1台存在します。
(2022年10月11日 公開)

トヨタ ビルシュタインGRスープラ GT3 (Original)
私がオリジナルデザインとして公開した第一弾の作品です。ベースはトヨタ GRスープラ レーシングコンセプト '18。ブランドはサスペンションメーカーのビルシュタインです。
デフォルトのカラーを青に設定し、ボディの形状に合わせて黄色で染めていったまさにビルシュタインらしいモデルに近づけました。
車両のモデルはスーパーGT GT300に合わせて工夫を施しました。
私にとって傑作と言える一台です。
(2022年10月10日 公開)

トヨタGR86 Cup Car Basic Concept '22
トヨタ自動車は2021年、86の後継モデルである新型の86を発表しました。GRスープラやGRヤリスと同じく、名前の冒頭に「GR」が付いて通称「GR86」という名前になったのです。
自然吸気4気筒水平対向エンジンを搭載し、馬力は235PS、回転数は7,000rpmと今までの86よりもパワーアップ。
0-100km/hの加速性能も6.3秒と進化しています。
2022年からのTGRカップの車両もこの新型に変わったため、トヨタ自動車はこのコンセプトカーをベースにしてGR86 Cup Carを発表。先代からバトンパスした新型の86の活躍が楽しみですね。
(2022年10月08日 公開)

日産R92CP 24号車 '92
日産がJSPC参戦用に開発した純国産グループCカーです。
外観は先代R91CPと変わらないものの、フロントのエアアウトレットでルーパー状だったものが開閉するフラットウィンド状に変わりました。
この24号車は、長谷見晶弘 / ジェフ・クロスノフ選手が担当していたマシンです。
最終戦ではノバ・エンジニアリングのR93CKと一騎打ちになりました。
予選、決勝では苦戦しましたが見事に逆転優勝を飾り、総合優勝しました。
日産の歴代モータースポーツに名を刻んだ名車です。
(2022年10月08日 公開)